もうダメAdvent Calendar12日目の記事です。
前日の記事はこちら
実は僕も少しだけ絵を描いているのですが、絵って結構大変なんですよね。シンプルに時間がかかる。僕は線画だけ描いて色を塗る前にやめることが多いです。僕の目標としては、少なくとも自分で使えるようなものは作れるようになりたいです。
でもリアルが忙しいと、創作がどうでも良くなることがあります。自ら生み出すのではなくその辺の手軽なポルノを消費しようとしてしまう。それだけでは創作は進まないので、僕もポルノと誠実に向き合い、地道に努力していきたいです。
本題ですが、就職予定の会社に基本情報科目A免除試験なるものをやれと言われたので、感じたことを書いておきます。そもそも自分はまだ受験していないし、資格取得に必要な時間、最適な勉強法などは人によって異なるため、決意表明みたいなニュアンスで読んで頂けると良いのではないでしょうか。
企業名や個人が特定されるような事柄は書いていないはずなので、公開スタイルで行きます。あとおまけでゲームの大会の話をします。
基本情報科目A免除試験とは何か
基本情報科目A免除試験とは、IPAによると「IPAに認定された講座を受講し、修了試験に合格する(修了認定の基準を満たす)ことによって、基本情報技術者試験の科目A試験が免除される制度」のことだそうです。つまり、何らかの講座を受け、さらに修了試験に合格することで、基本情報技術者試験を受ける際に楽ができるということです。
タイトルにあるように、僕は最終的には基本情報技術者試験を取ろうとしています。なので、近道をするためにこの試験を受けるようです。詳しくはまだわかってないですが、この修了試験(免除試験)に受かることで科目Bだけに集中できて良いらしいです。
やったこと
10月の内定式にて色々説明を受け、勉強を始めました。どうやらIPAに認定された講座とは小テストを全部クリアすることと、勉強時間をクリアすることのようです。これらをクリアすることで、免除試験の受験資格が得ることができます。
勉強時間はポケモンを2回クリアできるくらいの時間が要求されますが、多分免除試験だけであればそこまで勉強しなくても取れると思います。一応勉強時間はクリアしておきました。
小テストに関してですが、まぁなんやかんやあって全部解けました。
小テストを全て解き終わったら、過去問を解きました。解きましたといってもこれを書いた12/11の2時時点で一年の半分くらいしか解いてないです。思ったより大学の授業が大変だった。
知ってたこと
2進数:大学の必修授業でやってたので知ってました。
セキュリティ:コンピューターウィルスの分類などは、自分がインターネットを長年利用していたので知ってました。
簿記の知識:ほんの数ミリくらい使われてました。
データベース:プログラミングを少し触っていたので、SQLに関しては躓くことなく理解できました。
経営戦略:大学の授業を取ってたので初めから解ける問題が多かった。苦労して単位をとった甲斐がありました。
特に、セキュリティに関しては自分がパソコンを使っている身としてかなり身近な内容だったので勉強してて面白かったです。あとは自分が文系だったので、大学で勉強したことがそのまま出たのが意外でした。
知らなかったこと
資格勉強なので知らなかったことの方が多いのは当然ですが、全体像がある程度わかれば言葉の意味を暗記していなくても解ける問題があるということを知りました。例えば、CPI(Cycle Per Instructions)とCPUクロック周期からコンピューターの処理時間を求める問題があったとして、CPIは命令ごとのサイクルという言葉の意味からして小さい方が早そうですし、CPUクロック周期も周期という言葉からして小さい方が早そうなので、その通りに比較して解けば正解になります。こんな感じで言葉の意味を類推して解ける問題があるので、単語を全て丸暗記するというよりは問題を解いていってどこまでを暗記する必要があるのか見極めていくとお得な気がします。
これからやること
過去問を解きます。免除試験は本来の基本情報技術者試験と比較して過去問から出ることが多いらしいので、過去問解けばいけるやろとか思ってます。試験日まであと三日。一日一年分解いて、3日で3年分の知識を頭に叩き込み気合でなんとかする予定です。
おわり
まだ基本情報についてよくわかってないですが、とりあえず今は免除試験に受かればよいので免除試験に向けて勉強します。あとは当然ですが卒業もしなければいけません。残りの学生生活は単位優先で頑張ります。
次回はデンさんの記事です。インスピレーションコウノトリとのことです。コウノトリといえば赤ちゃんを運ぶ鳥として有名ですよね。一体どんなインスピレーションが産まれるのでしょうか。
おまけ
本来裏アドカレで書こうと思ってたものをここに書いておきます。
League of Legendsというゲームの年一度に行われるWorldsという大会(賞金総額7億5000万円)がアツかったので、何がアツかったのかをゲームを知らない人でもわかるように説明します。
まず、前提としてLeague of Legendsはアメリカのゲームなのですが、大会においては韓国人と中国人が支配しています。パワーバランスで言うと韓国>中国>>その他くらいの感じです。ですが直近の大会では韓国がトロフィーを総なめしており、名実ともに韓国が最強の地域となっています。
そしてWorlds決勝ではT1対KTという、どちらも韓国のチームが決勝の舞台に立ちました。
T1はWorldsの歴史において5回優勝している圧倒的なチーム。本当は伸び悩んでいた時期もありましたが伝説の男・Fakerが再び最強になって2連覇を達成し、見事に返り咲きました。

対するKTは韓国リーグでは上の下くらいの成績で、7年ぶりに世界大会に出場したチームです。その時のメンバーはいないため、選手単位では世界経験が皆無のチームとも言えます。ベテランのBdd選手、Cuzz選手が常に新人を引っ張ってなんとか世界大会への出場権を手にしたチームです。
当然下馬評では低めの評価がされていたKTですが、なんと予選を全勝で突破し、そのままの勢いで決勝戦までたどり着いてしまいました。
そしてついに始まった決勝戦。3連覇を目指す絶対王者T1とダークホースKTの試合の行方は!

T1が優勝しました。
ここでKTが勝っていたらもっと深掘りしてKTが勝ったエモさについて説明する予定でした。絶対王者って凄いんだけど観戦勢としてはもっと予想のつかない展開が良かった。KTがここまでこれたことに関しては奇跡といってもよいので、ハイクオリティな演出も相まって決勝戦が始まったあたりの興奮は凄かったです。



















